佐藤監督インタビュー

こんばんは。初めまして!
映像制作実習2020 『冷めるのを、待っている』を製作しております、
佐藤班広報・ブログ担当の木造(きづくり)と申します!

初回となる今回は監督・佐藤の作品に対する思いや、作品がより楽しめる(?)裏話についてインタビューを決行しました!
是非楽しんでお読み頂けましたら幸いです。

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Q.この映画の作品紹介をお願いします。
「冷めるのを、待っている」は、3人の高校生のお話です。
主人公の野中梓は、ある日恋人の林田健斗に紹介され、同じクラスの石井真理子と知り合います。
友達が少ない梓は、自分の生活に突然飛び込んできた天真爛漫な真理子と意気投合し、距離を縮めていくことになります。
一方、健斗は以前より梓との関係がぎくしゃくしているように感じており、次第にその不安は大きくなってしまいます。
3人の穏やかな日常は、この梓と真理子の出会いによって、どう変化していくのか。お楽しみいただけると嬉しいです。

Q.佐藤さんがこの作品を通して描きたかったものは何ですか?
3人の関係性の変化を通じて、思春期の、繊細に揺れ動き、なかなか思うように制御できない感情を描けたらと思っています。

Q.撮影も折り返しとなりましたが、撮影の雰囲気はいかがですか?
比較的和気藹々とした雰囲気です。役者さんに現場で脚本の相談をさせていただくことも多く、様々な意見が出る空間となっています。雑談中には、役者さんから次に入居したい物件について相談をされることも…(?)

Q.キャストの皆さんそれぞれの魅力と期待していることを教えてください。
森川 色さん(野中 梓役)
・魅力:梓と同じく芯が通っているところ。笑顔とシリアスな顔のギャップ。
 たまにおちゃめな一面も。
・期待していること:梓の揺れ動く繊細な感情を、ていねいに表現していただきたいです!

関口 蒼さん(石井 真理子役)
・魅力:真理子と同じ、太陽のような明るさ。丁寧なコミュニケーションと気配り。
 コロコロ変わる表情(つい見てしまう)。
・期待していること:観客が思わず恋してしまうような、魅力的な真理子を演じていただきたいです!

加藤 碧さん(林田 健斗役)
・魅力:健斗と似ていて、優しい目をしているところ。脚本にギリギリまで向き合う情熱。
 26歳なのに高校生にも見える若さ(!)
・期待していること:とても難しい健斗の役に真正面から向き合っていただきたいです!

Q.作品にちなんで、佐藤さんの高校時代の思い出を教えてください。
海の近くの町で育ったので、放課後に友達とおしゃべりをする場所は、いつも小さな港にあるベンチでした。映画に出てきそうな美しい場所で高校時代を過ごせたことは、素敵な思い出です。

Q.タイトルにちなんで、佐藤さんが「冷めるのを待ちたい」くらいにハマってしまったものは何ですか?
最近はパフェにハマっています。考察しがいがあって、とてもわくわくする食べ物です。
パフェの、カラフルな点が線を作り、面を作り、立体を作り…そして最後に時間軸が加わる、という図式は、映画や建築にも通ずるもののような気がしています。
まだ撮影は終わっていませんが、映画作りの中でも、ていねいに構成要素たるカラフルな点を作っていけたらと思います。


早朝から夜まで、学校から帰り道・家までと様々な時間帯・場所での撮影をおこない、キャスト・スタッフ皆で試行錯誤し挑戦を重ねながら製作しています。
撮影日も残りわずかとなってきましたが、最後まで最高の1カットを目指して努力を続けていきます!
公開日まで是非楽しみにお待ちください!