こんにちは!『弾ける』広報担当の長尾です。第3回目の今回は班員紹介です!
監督インタビュー、助監督対談にもありましたが、『弾ける』班には様々なバックグラウンドを持ったメンバーが在籍しています。今回の班員紹介を通して、少しでも『弾ける』班の空気を感じてもらえたら嬉しいです!
〜班員紹介〜
今回、班員には以下3つの質問に答えてもらいました!
①仕事をしていて楽しい瞬間は?
②逆に大変だったことは?
③『弾ける』のココが面白い!を教えてください
渡邊百花
呼ばれ方:ももっち、ももかちゃん
担当:録音
①ヘッドフォンをつけて、生では聞けない音の世界を感じられる時でした!風の音や袋をカサカサする音、遠くから聞こえる微かな音、普段気にならないたくさんの音を聞けて楽しかったです。
②ガンマイクを近づけるために棒を伸ばして持つと重くてすぐ疲れてしまうのが大変でした…でも楽しいことだらけです。
③夏実と桂子の関係性が魅力的で、2人のシーンが好きです。親子ではない、友達とも違う関係が面白いです!
中野巧⺒
呼ばれ方:中野くん、中野
担当:照明
①ロケ地へ移動中の車内、班員との会話
②集合が朝早いときがあること
③弾けるの面白いところは日常のディテールの細やかさと、その累積から帰結的に発生するラストシーンのカタルシスです。不倫行為の是非はさておき、閉じられた集団の中での秩序を維持するために、伝聞形式でイメージが共有され、それをベースに集団内の倫理に適さない人間を排除するという、「集団による無自覚的な悪意」の恐ろしさが身近に描かれています。リアリティを重ね合わせて最後の段階で物語内の疑問を爆発させる。この「爆発」のための構築こそが、『弾ける』の最も面白い部分だと私は思います。(個人の感想です)
横山拳吾
呼ばれ方:ヨコンゴ
担当:照明
①休憩時間や撮影終了後のご飯食べる時とタバコ吸う時。ヤニが疲れを吹っ飛ばす。
②重い機材を理工キャンパスから家まで手で持って帰るのが地味に一番大変です。軽量化求む。
③所々にあるコミカルな会話が面白い!それはまるでロメール映画だ!
大河原諄
呼ばれ方:じゅんじゅん
担当:記録、会計、キャスティング
①記録はカメラや録音と連携をとるので、それぞれの仕事がわかることが楽しいです。また、そのメンバーと仕事を通じて交流できます。
②カメラや録音と連携をとると共に、シーン番号なども把握しなければいけないなど、全体を把握していないといけないところが大変です。
③夏実の周りのキャラクター。周りを取り巻く個性豊かなキャラクターとそのやり取りが注目ポイントです!
有松美汐
呼ばれ方:ぽんちゃん、みっしー
担当:美術
①時間をかけて制作した美術を見て貰って「すごい!」という声を聞いた時。
②各シーンで使う書類や投げ物などの小道具の量産、大学やロケ地の行き帰りに距離があって長時間電車に乗ったこと。
③監督によって生まれた「弾ける」が個性豊かなスタッフや教授達によって更に弾ける映画になっていくところ!
増野惇子
呼ばれ方:まっすー
担当:メイク
①役者さんとお話ししながらメイクをしている時が楽しいです。
②野外でのメイクが大変でした。風の強い中でメイクをする事は今までの経験にはなかったので貴重な経験でした。
③主人公の心情の変化が見られるところが、この映画の面白いところだと思います。
国崎奈那子
呼ばれ方:ななこちゃん、くにさっきー
担当:メイク
①人にメイクをするのは初めてでしたが、役者さんそれぞれの顔のパーツによって同じ化粧品でも全く違った良さが出ていて、そういう新しい発見が出来た点が凄く楽しかったです。
②今回の作品の中でメイクが重要なシーンがあったので、雰囲気が変わってしまわないように気にしたところが大変でした。
③夏実さんの成長が色んなシーンを観るたびに変わっていくのが面白いです!夏実さんのメイクにも注目してほしいです!
最後は私、長尾です。
長尾佳音
呼ばれ方:かのんちゃん
担当:衣装、キャスティング、広報、協賛、上映会
①大きく5つの仕事を担当していますが、どの仕事も共通して人とやり取りをしたり、間に立って調整をする場面が多いです。学内外問わず色々な人と出会い、交流できるところが面白いです!
②衣装の調達が大変でした。作品の演出上、大量の衣装を購入する必要があったのですが(理由はラストシーンでわかるので楽しみにしていてください!)、予算を抑えつつ色やサイズなども考慮して用意したことが大変でもあり、楽しかったです。
③多様性だと思います。作中の登場人物はもちろん、個性豊かなスタッフが集まった大所帯のチームです。監督をはじめキャスト・スタッフ一人一人の力が細部まで詰まった素敵な作品になると思います!
『弾ける』の現場はいつも皆ニコニコ、和気藹々としています(忖度なしです!)。
上映会までの限られた時間、最後までチーム一丸となって頑張ります。
是非、作品の完成を楽しみにしていてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました。次回は撮影部インタビューをお届けします!
-上映会情報-
日時:2022年1月22日(土)
場所:大隈講堂
入場料:無料
4作品上映予定
作品上映後に監督や教員によるアフタートークなどを企画しています。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、変更、中止の可能性がございます。
2021/12/27(月)
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